肩関節周囲炎

肩関節周囲炎には３つの段階がある

肩関節周囲炎は炎症期、拘縮期、回復期と３つの段階があり、それぞれの状態に合わせて施術してく必要があります。

何もしなければ８か月から長いと３年ほど症状が続く場合があり、少しでも早く治すために適切な施術が必要になります。

当院では炎症期には患部にハイボルテージ治療器をあて早期に炎症を抑え、動かした際のズキッとする痛みや夜間の痛み抑えます。

炎症がおさまり痛みが落ち着いて拘縮期に入ると、固まってしまった筋肉と関節を包む関節包をほぐし伸ばしていきます。ストレッチしながらラジオ波温熱治療器を当て深部を温めることで施術効果が高まります。

このように肩関節周囲炎の段階に合わせた施術をすることで１日でも早く可動域が回復するようサポートさせてもらいます。

全過程を責任を持ってサポート

当院では、原因筋を緩めるトリガーポイント療法や運動療法、ラジオ波温熱、ハイボルテージ治療で筋肉、神経の緊張をほぐし、血行を促進させます。

また、初診から治療完了まで、私が責任を持って対応しています。
手技や治療器の効果を最大限に活かして、正しい姿勢と身体の使い方へと導きます。

肩の柔軟性と正しい姿勢

再発予防のために、自分でできる筋力トレーニングやストレッチの指導にも力を入れています。

肩と肩甲骨の可動域を保つため自宅でできるストレッチと、姿勢を良くするため肩甲骨を安定させる簡単なトレーニングで再発防止。
特に肩甲骨周りのトレーニングは姿勢に重要な役割を果たします。