鷲足炎

使いすぎ、疲労による膝の痛み

鷲足は膝のお皿の少し下の内側に位置し、縫工筋、薄筋、半腱様筋の３つの筋肉が付着しています。

鷲足炎は足を酷使する陸上や、バスケット、サッカー選手などに多い症状ですが、筋力低下や膝が変形している高齢者にもみられる症状です。

足を酷使することで３つの筋肉のいずれかが過緊張となり付着部の鷲足を引っ張り炎症を起こし痛みが出ます。

安静にしていても痛みが出る場合はランニングなどは休止しアイシング、ハイボルテージ治療器で炎症を抑え、同時に原因筋をほぐし、ストレッチをかけ鷲足の負担を減らしていきます。

高齢者の場合は膝のねじれが原因になることもあり、膝と足首も調整していきます。

全過程を責任を持ってサポート

当院では、原因筋を緩めるトリガーポイント療法や運動療法、ラジオ波温熱、ハイボルテージ治療で筋肉、神経の緊張をほぐし、血行を促進させます。

また、初診から治療完了まで、私が責任を持って対応しています。
手技や治療器の効果を最大限に活かして、正しい姿勢と身体の使い方へと導きます。

再発防止に太腿と足首のケア

再発予防のために、自分でできる筋力トレーニングやストレッチの指導にも力を入れています。

股関節、大腿の柔軟性を出すためストレッチをしていきます。歩き方や姿勢を変えていき再発しないようにサポートします。