手根管症候群

神経と筋肉のトンネルでの圧迫

手首にある神経と指を動かす腱が通っているトンネルのことを手根管と言い、トンネル内で神経が圧迫され、しびれが出る状態を手根管症候群と呼ばれます。

原因として挙げられるのが手指の酷使によるもの、特に指の曲げ伸ばしする作業の繰り返しでトンネル内の腱が炎症を起こし神経を圧迫させます、ほかに出産期や更年期による女性ホルモンの乱れにより手根管が狭くなり神経が圧迫されたりします。

手根管症候群はまずトンネル内を通る指を曲げる筋肉を緩めていくのですが、患部の手首だけをアプローチするのではなく、肘の内側までしっかり緩めることが重要です。そして当院のハイボルテージ治療器でしびれなどの神経症状を抑え筋肉を緩めます。施術効果が高くとても有効です。

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全過程を責任を持ってサポート

当院では、原因筋を緩めるトリガーポイント療法や運動療法、ラジオ波温熱、ハイボルテージ治療で筋肉、神経の緊張をほぐし、血行を促進させます。

また、初診から治療完了まで、私が責任を持って対応しています。
手技や治療器の効果を最大限に活かして、正しい姿勢と身体の使い方へと導きます。

ストレッチで神経を滑走をさせる

再発予防のために、自分でできる筋力トレーニングやストレッチの指導にも力を入れています。

治療効果を高め、再発防止にストレッチで神経を滑走させます。筋肉のストレッチと違い少しコツが必要ですが丁寧にアドバイスさせていただきます。